NEWS
ニュース

IWB比較

インタラクティブホワイトボード(IWB)の比較基準は? メーカー各社の強みも紹介!

  • 公開日:2023.04.20
  • 更新日:2024.03.13
  • LEDビジョン
  • インタビュー
  • スタジオ
  • その他
  • 展示会
  • 液晶ディスプレイ

会社や学校をはじめ、さまざまな場所でインタラクティブホワイトボード(IWB)が注目されています。打ち合わせや授業などを効率化するために導入を検討している方も多いでしょう。ただ、インタラクティブホワイトボードはさまざまな販売会社から提供されており、どの製品を選べばよいか迷ってしまいがちです。今回はインタラクティブホワイトボードを比較するときの基準について解説します。各社が提供する製品の強みも比較しているので、あわせてチェックしてみてください。

インタラクティブホワイトボードを比較するときの基準

早速、インタラクティブホワイトボードを比較するときの基準を解説します。

比較基準1.書込遅延速度

インタラクティブホワイトボードは、書込遅延速度の数値が少ないほど、手書きと変わらない滑らかさに近づきます。

書込遅延速度の値を比較すれば、書込時にストレスを感じないインタラクティブホワイトボードが見つかるでしょう。

比較基準2.画面の反射対策

インタラクティブホワイトボードは、光が反射して画面が見づらいケースもあります。

画面の内容が一部でも見えないと、閲覧者の理解度が下がってしまいます。製品を比較するときは、画面に反射対策が施されているかどうかを必ず確認しましょう。

比較基準3.解像度

インタラクティブホワイトボードの解像度が低いと、映像が荒くなる恐れがあります。

図面や小さな文字を精細に表示させたいのであれば、できるだけ解像度の高い製品を比較して選ぶ必要があります。

比較基準4.同時書き込み

インタラクティブホワイトボードは複数人で書き込めますが、同時に操作するときのポイント数が決まっています。

ポイント数が少ないと、大人数の打ち合わせで思うように書き込めないトラブルが起きる恐れがあります。同時書き込みできるポイント数を比較して選びましょう。

比較基準5.ワイヤレス接続数

インタラクティブホワイトボードは、スマホやタブレット、パソコンなどをワイヤレスで接続して、画面共有や相互操作できることがあります。

基本的には接続台数に上限があるので、何台まで接続できるか比較しておくとよいでしょう。

比較基準6.AI機能

インタラクティブホワイトボードはAI機能によって利便性が変わります。たとえば、AIによって自動で発言者を画面に表示したり、周囲の雑音を遮断したりできる製品があります。

AI機能を搭載した製品であれば自社の課題を解決できる可能性が高まります。どのような機能が搭載されているか比較してみましょう。

比較基準7.付属品

インタラクティブホワイトボードによって付属品が異なります。たとえば、音量・輝度の調整、映像入力の切り替えができるマルチリモコンを付属している製品があります。

そのほか、タッチペンやペントレイなどが本体に同梱されていることもあります。 本体をより快適に使いたいのであれば、製品ごとに付属品まで比較してみてください。

比較基準8.サポート体制

インタラクティブホワイトボードのトラブルが不安な方はサポート体制まで比較しておくことが重要です。

気軽に不明点や悩みを相談したいのであれば、電話サポートに対応している製品が適しています。平日以外に仕事をする環境であれば、土日に対応しているかどうかまで見落としなく比較しましょう。

インタラクティブホワイトボードの製品比較表

各社でさまざまなインタラクティブホワイトボードが販売されており、それぞれ強みが異なっています。各社で販売されているインタラクティブホワイトボードの強みを比較表にまとめてみます。

LED TOKYO/SHIROBAN

  • ダイレクトボンディング技法で反射を低減できるためストレスなく閲覧できる
  • 4Kの解像度だから図面や小さな文字を精細に表現できる
  • わずか15msの書込速度で手書きと変わらない滑らかさ

アイリスオーヤマ/AIインタラクティブホワイトボード

  • AIオートクローズアップ機能やAI自動ノイズキャンセリング機能を搭載
  • スマホやタブレット、パソコンと最大20台までワイヤレス接続できる

アイ・オー・データ機器/らくらくボード(IWB-2EBシリーズ)

  • 20点マルチタッチに対応していて複数人が同時に使える
  • 付属のタッチペンを使えば指紋がつかない
  • 液晶ディスプレイ専用の窓口で電話サポートを実施

インタラクティブホワイトボードの比較に迷ったらLED TOKYOに相談

今回はインタラクティブホワイトボードを導入するときの比較基準について解説しました。

インタラクティブホワイトボードは、書き込み時の滑らかさや画面の反射対策、解像度などを比較すると、快適に使える製品が見つかりやすいです。

LED TOKYOは、ディスプレイの選定から設置、運用、保守まで最適なソリューションをワンストップで提供しています。インタラクティブホワイトボードの比較に迷ったときは、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

世界基準のLEDビジョンを圧倒的コスパでご提供!

ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。

RELATED WORKS
関連記事