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インタラクティブホワイトボード(IWB)とプロジェクターの違いを解説! どちらを導入すべき?

  • 公開日:2023.05.09
  • 更新日:2024.03.12
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企業や学校などで情報を共有する手段として、インタラクティブホワイトボード(IWB)が注目されています。ただ、これまで普及していたプロジェクターにもメリットがあり、どちらを使うべきか選び分ける必要があります。そこで今回は、インタラクティブホワイトボードとプロジェクターの違いを中心に解説します。どちらを導入すべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

インタラクティブホワイトボードとプロジェクターの違い

早速、プロジェクターの概要をおさらいしてから、インタラクティブホワイトボードとの違いを解説します。

プロジェクターの概要

プロジェクターとは、スクリーンに対して画像を映写する機器です。自宅で映画を見るときや飲食店でイベント上映するとき、急遽ビジネスでプレゼンをするときなど、臨機応変に映像を表示できます。

小型サイズで提供されることが多く、中には手のひらに乗るくらいコンパクトな製品もあります。機器自体は小さくても、投影できるサイズは大きいです。たとえば、最大150インチで投影できる製品があります。

最近の製品では互換性も優れており、スマートフォンやパソコン、iPad、USBメモリなど、さまざまなデバイスに対応しています。一台保有しているだけでも、気軽に映像を表示できるようになるでしょう。

違い1.インタラクティブホワイトボードは部屋を暗くする必要がない

プロジェクターは、光を投射して映像を映すことから、明るい場所では輝度が不足しがちであり、製品によっては部屋を暗くして使うのが一般的になっています。

その点、インタラクティブホワイトボードは部屋を暗くせずに使えます。わざわざ照明を消す手間を省けるだけでなく、同じ部屋にいる方に迷惑をかけなくて済むのが便利です。

違い2.プロジェクターの映像には書き込みできない場合がある

プロジェクターはさまざまな環境に気軽に持ち運んで映像を表示させられますが、必ずしも映した画面に書き込みができるとは限りません。

たとえば、壁に映像を表示させる場合は、ペンで壁に書き込みをするわけにはいきません。

その点、インタラクティブホワイトボードは画面の書込みに対応しているケースがほとんどです。映像に書き込みをする必要がある場合は、インタラクティブホワイトボードの利用が適しています。

違い3.インタラクティブホワイトボードのほうが価格は高い

インタラクティブホワイトボードは、基本的に画面のサイズが大きく、価格が高い傾向です。相場としては30万円ほどで購入することもできますが、製品によっては100万円~200万円の費用がかかることもあります。

その一方でプロジェクターは、1万円ほどの低価格で購入することも可能です。簡易的な情報共有であれば、プロジェクターを利用したほうがコストを節約できます。

インタラクティブホワイトボードのほうがプロジェクターよりもおすすめな人

ここまで、インタラクティブホワイトボードとプロジェクターの違いをお伝えしましたが、まだどちらを導入すべきか迷っている方もいるかもしれません。

ビジネスの環境をより快適にしたい方であれば、基本的にはインタラクティブホワイトボードがおすすめです。

インタラクティブホワイトボードはプロジェクターとは違って、機能のバリエーションが豊富であることから、用途が広くなっています。

具体的な機能の例は下記の通りです。

  • 発言者のオートクローズアップ機能
  • 自動ノイズキャンセリング機能
  • 手書きのデジタル変換機能
  • アプリのダウンロード機能
  • 画面の録画機能
  • 資料のPDF化機能

このように、インタラクティブホワイトボードには多彩な機能があるので、プロジェクターよりも現場の課題を解決できる可能性が高いです。

インタラクティブホワイトボードとプロジェクターを併用することも可能

プロジェクターでは、映像に書き込みができない場合があることをお伝えしました。

しかし実は、プロジェクターに対応したインタラクティブホワイトボードも登場しており、接続して同じ画面を映し出すことも可能です。

インタラクティブホワイトボードの画面に書き込んだ内容もリアルタイムで投影に反映されます。

インタラクティブホワイトボードよりも大画面で映像を表示できるため、広い会場でセミナーや講演、プレゼンテーションをする必要性が生じたとき、プロジェクターを併用すれば臨機応変に対応できるでしょう。

インタラクティブホワイトボードとプロジェクターの利用に迷ったらLED TOKYOに相談

今回はインタラクティブホワイトボードとプロジェクターの違いについて解説しました。

インタラクティブホワイトボードは、プロジェクターと違って映像に書き込みすることが前提の製品です。また、基本的に利用するとき室内を暗くする必要はありません。

LED TOKYOはディスプレイ販売の専門企業であり、インタラクティブホワイトボードの導入についてサポートしています。

インタラクティブホワイトボードとプロジェクターのどちらを導入すべきか迷っている方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

 

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