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MV用撮影スタジオを選ぶ条件と弊社がサポートするMV制作事例3選
- 公開日:2023.03.30
- 更新日:2024.10.11
- スタジオ
MVをスタジオで撮影しようとする際、数あるスタジオの中で何を条件に選べばいいか迷いますよね。また、撮影に慣れていない方にとっては、必要な機材や撮影手順のイメージがつきにくく、何を準備すればいいのかわからないですよね。
この記事では、MV撮影用のスタジオを選ぶ条件を説明し、撮影手順や準備するものをイメージしやすいよう、弊社が協力させていただいているMVの制作事例を紹介します。撮影スタジオでMVを撮影しようとしている方は、是非最後まで読んでください。
この記事の目次
MV向け撮影スタジオを選ぶ条件
MV撮影を行う際には、下記の条件を考慮してスタジオを選びましょう。
- 防音設備
- 電力容量
これらについて、詳しく説明します。
条件1:防音設備
ミュージックビデオでは、楽器を使った演奏シーンが多用されます。スタジオは住宅街やアパートやマンションの一室を使った施設も多くあるため、楽器を演奏しても近隣から苦情がこないような防音設備になっているかは重要です。そのため、撮影するスタジオが防音室になっているか、楽器演奏が可能かどうかは事前に必ず確認しましょう。
条件2:電力容量
スタジオでの撮影の際には、楽器や照明機器など、電力を必要とする機材を多く使用します。備え付けの楽器や設備であれば問題なく使用できますが、持ち込む楽器や撮影機材の容量によっては容量不足により撮影ができなくなってしまうので、事前に持ち込み機材を含めて使用可能かどうか確認しておきましょう。
スタジオで撮影したMVの制作事例
ミュージックビデオの動画撮影に不慣れな方にとって、ミュージックビデオがどのようなものかイメージつかないかと思います。細かな手順を説明するよりも、実際の制作事例を見ていただいた方が、撮影手順や必要機材・世界観の作り方などの全体像を把握しやすいかと思います。そこで、ここからは弊社LED TOKYOが協力させていただいたミュージックビデオの制作事例と撮影で意識されているポイントなどを紹介します。
事例1:BUMP OF CHICKEN「シリウス」
2019年にリリースされたBUMP OF CHICKENの「シリウス」のミュージックビデオは弊社LED TOKYOが床用LEDビジョンの導入で協力させていただいています。
このミュージックビデオでは、LEDビジョンやドローンによる空撮を活用し、最新技術を駆使した神秘的な映像を実現しています。
「シリウス」は最も明るい恒星であり、宇宙や高層ビルを連想させるように、メンバーの足元全面に敷かれた「床用LEDビジョン」をはじめとする光を多用した演奏シーンで、楽曲の世界観を最大限に表現しています。
“CGを超えた光の演出”を実現!9/24発売、BUMP OF CHICKENの新曲「シリウス」MV撮影にLEDビジョンを導入しました!
事例2:欅坂46「Nobody」
2019年にリリースされた欅坂46の「Nobody」のミュージックビデオは弊社LED TOKYOが大型LEDビジョンの導入で協力させていただいております。このミュージックビデオは、2.84ミリピッチ、横10メートル×縦3メートルの「大型LEDビジョン」を設置し、メンバーの動きとリンクする色鮮やかな映像で印象的な演出のサポートをしています。
BUMP OF CHICKENのミュージックビデオなども手掛ける映像作家・演出家である「東市 篤憲(とうし あつのり)」氏による空間演出により、美しい映像と光の相乗効果により未来を感じさせつつも高級感も併せ持つミュージックビデオとなっています。
事例3:菅田将暉×OKAMOTO’S「Keep On Running」
2020年にリリースされた菅田将暉とOKAMOTO’Sの「Keep On Running」のミュージックビデオでは、弊社LED TOKYOのLEDビジョンが導入されています。この曲はトヨタ自動車の「カローラツーリング」のテレビCMでも使われていたため、見たことのある方も多いのではないでしょうか。
このミュージックビデオでは、2.9ミリピッチの屋外用LEDビジョンを合計4枚使用しており、3度のセットチェンジをおこなっています。楽曲のタイトルになっている「ランニング」、走りを重視する「カローラツーリング」の疾走感を表現しつつ、メンバーの演奏と連動したカメラワークの背景に常に配置されるLEDビジョンが、映像で表現したい印象をサポートしています。
【まとめ】LEDビジョンを活用した魅力的なMV撮影はLED TOKYOまで
今回の記事では、スタジオでのMV撮影について説明させていただきました。スタジオでは、設備や照明機材によって人物や商品の魅力を伝えやすい映像の撮影ができます。
LED TOKYOでは、映像制作、運用管理からデジタルサイネージの設置まで、最適なソリューションをワンストップで提供しています。
映像制作やデジタルサイネージに関する専門的な知見をもとに、費用対効果を高める撮影方法をご提供いたします。映像制作に興味がある方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。
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