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北海道日本ハムファイターズの新球場が2023年3月に開業!
- 公開日:2022.08.04
- 更新日:2024.10.10
- LEDビジョン
球場内には世界最大級の大型LEDビジョンを2台設置し、約600台のデジタルサイネージも設置予定。
この記事の目次
大型LEDビジョンも2台設置する、最先端技術を駆使した新球場
世界最大級、横86m×縦16mの大型LEDビジョンを一塁側と三塁側の各スタンド上に2台設置。
左右に2台の高精細大型LEDビジョンを設置することで、スタジアムのどの位置からでも迫力のある試合映像をしっかりと見ることができ、細かいプレーも見逃すことなく観戦を楽しめます。
また、354台のLED投光器による「光の演出」も注目を集めています。
フィールド上の光がウェーブ状に動くなど、これまでにない演出が行われるようで、照明、映像、音響などが連動した演出によって、球場全体を盛り上げる予定です。
スタジアムでのエンターテイメント性を高め、人間の感情を動かすことが、日本のスポーツビジネス拡大に向けた大きなカギとして近年重要視されています。
今回の新球場では、野球観戦という非日常体験を最大限に演出し、お客さまの感情が起伏するポイントで、自然に盛り上がるように後押しするような演出をデジタルサイネージ等によってされるようです。
球場内に約600台のデジタルサイネージを設置
大型LEDビジョンの他にも、約600台のデジタルサイネージを球場内のいたるところに設置。
昨年リニューアルし、DX化が話題になった東京ドームの球場内デジタルサイネージの数は260台で、今回は2倍以上も設置される予定です。
これほどの数の電子看板を設置することで、どこにいても「一体感」を感じられるスタジアムになるのではないでしょうか?
また、サイネージには試合映像だけでなく広告を配信することによる収益も期待できそうですね。
エンターテイメント性の高いES CON FIELD HOKKAIDO
2023年3月に開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場の名前は、「ES CON FIELD HOKKAIDO」。
敷地面積50,000㎡の大きさで、3万5000人まで収容できます。
演出以外にも、様々な仕掛けを予定しており、レフト側の5階層ビルには、なんと4階が、温浴・サウナ施設、5階は、宿泊施設を常設し、どちらも試合を観戦しながら利用できるとのこと。
試合の際はとても人気スポットになりそうですね。
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