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商業施設に最適なデジタルサイネージとは?事例・比較・活用方法
- 公開日:2019.12.13
- 更新日:2024.01.25
大型の商業施設をはじめとして、多くの店舗が、ブランドのコンセプトやイメージアップを図るため、「デジタルサイネージ」の導入を急速に進めています。
明るく高精細な映像で、訴求力高く情報を伝えることができるデジタルサイネージのメリットと導入事例について紹介します。
平面タイプのパネルはもちろん、湾曲したパネルや用途に応じたLEDパネルを組み合わせができることもLEDビジョンならではの特徴です。
この記事の目次
商業施設でのデジタルサイネージ導入事例
LED TOKYOが商業施設に導入した事例についてご紹介します。
マドリードに誕生した「Plaza Río 2」
「Plaza Río 2」は、巨大な商業施設で、マンサナレス川のほとりに美しい建築デザインの外観と「LEDビジョン」の輝きとともに佇んでいます。
正面玄関には、横幅24メートル×縦8メートルの透過型LEDビジョン「ウィンドウビジョン」が目を惹きますが、目立つ看板としても演出用としても利用され、鮮明な映像でワクワク感を創出しています。
中に入ると、横1メートル×縦4メートルの柱や、吹き抜け部分にも「LEDビジョン」が設置されており、ショッピングや食事をより楽しくし、開催されているイベントなどの演出をサポートする役割までを担っています。
現代商業施設の大きな課題に「LEDビジョン」という選択。マドリードに誕生した「Plaza Río 2」
THE AKIHABARA CONTAiNER
「THE AKIHABARA CONTAiNER」は、2018年10月に正式オープンした“秋葉原カルチャーを発信する”ための新施設です。
横5.5メートル×縦3メートル、3.9mmピッチの「LEDビジョン」は、湾曲した建物のガラス面に沿うように設置されていることからデザイン性も高く、秋葉原駅から最も近い立地にある「LEDビジョン」の1つとして早くも注目が集まっています。秋葉原のための秋葉原らしいコンテンツが放映されていることが特徴です。
建築デザイン、LEDビジョンが一体となって、“心に残る体験”をつくりあげます。
LEDビジョンは、設置された地域や施設などを代表するイメージする“シンボル”にもなり、集客、売上にも良い影響をもたらします。
THE AKIHABARA CONTAiNER / MITSUBA VISION AKIHABARA
商業施設でのデジタルサイネージに最適なのは?
LEDビジョンは低消費電力
LEDビジョンはLEDを利用しているため、消費電力が白熱電球の10分の1で電気代が安く省エネ(低コスト)かつ低発熱です。
また、一般的な液晶モニタは300~500カンデラ程度となっているのに対し、LEDビジョンの最大の特徴である明るさは最大6000~6500カンデラにもなり、10倍以上の差が存在します。
大きな輝度の差があるものの、消費電力の差は小さくなっており、LEDビジョンの効率性の高さがわかります。液晶モニター(90インチ)の場合は660W 程度、LEDビジョン(100インチ)の場合の平均消費電力は840W程度となっています。
10倍近い明るさを発揮しながら消費電力は数割程度の増加で済んでおり、LEDビジョンの効率の高さがよくわかります。
町中で見かけるLEDビジョンで構成される広告などは明るく鮮明に表示できています。LEDビジョンは非常に明るい特性をもち、屋内外のどちらでも効果的な利用ができます。
メンテナンス性に優れる構造
また、LEDビジョンは1枚ずつモジュール化されているので、複数枚を組み合わせ、様々な大きさや設置場所に対応できるといった特徴をもちます。
LEDビジョンは、平面はもちろん設置場所を問わないという性質があります。壁はもちろん床や天井、そして透過する素材を使用した窓ガラスにも映像を表示することができます。
また、球面や曲面など通常と異なる特殊な用途での利用も対応できます。アーチ状や円筒状などのLEDビジョンを床用や壁用など一般的なLEDビジョンと組み合わせて利用することでより印象的な空間を作り出すことも可能になります。
大型LEDビジョンは、既存の店舗やイベントなどに新たに導入することで、その価値を更に高め、新たなビジネスチャンスを開拓する可能性を秘めています。
アイデア次第で既存のイベントにアクセントを加えることや、新たなイベントを作り上げる上でも高い効果が期待できるLEDビジョンは、空間演出を行う上で今や必須とも言えるアイテムかもしれません。
変わった形や、平面以外でのLEDビジョンの利用はまだ珍しく、多くの人の目を引くでしょう。
LEDビジョンと液晶モニターの違いとは?
特殊型LEDビジョン
商業施設でのデジタルサイネージ活用方法は?
空間演出のための手段
商業施設の入り口や施設内の天井や柱、ガラス面などを有効に活用し、光と音をメインとしてLEDビジョンで彩りを添えることで、その場所を訪れる人に実際の空間以上の印象を残します。
五感の5つの要素を組み合わせる中で、LEDビジョンは特に視覚に対して強い印象を与え、工夫次第で効果的な空間を演出することに貢献する材料となります。
一般家庭で用いられているテレビやディスプレイなどの約5倍以上という高い輝度を備えているため、屋内外を問わずに利用することが可能です。
店頭を有効活用する方法
プロモーション手法のひとつとして「メディアファサード」というものがあります。
空間とは異なり、建物の外壁という一部分に対してではありますが、にプロモーション映像を投影したり、LEDビジョンに映像を再生したりすることで建物の周囲の通行人にアピールすることができます。
こちらは、個々の店舗の正面において実施され、それぞれの店舗のブランドイメージをアピールする上でこうかをもたらします。
便利なLEDディスプレイの利用場面
現在では、ショッピングセンターやスーパーマーケットなど、日常生活の様々な場面でディスプレイに動画や広告が流れていることが当たり前になっています。
ディスプレイなどの導入コストが安価になったことで、以前よりも導入に対するハードルは低くなってきたことが理由の一つとして挙げられます。
店舗ごとに注力商品のアピールが可能で、売上に対する効果も大きいものとなっています。
デジタルサイネージであれば、コンテンツを変更するだけで新しい商品にも対応でき、季節に合わせた演出も可能になります。
競合他社との差別化を図り、ブランドイメージを確立し、リピーターとなる顧客を増やす上で、デジタルサイネージの活用は有効な手段です。
また、ターゲットの特徴や地域などに合わせた内容の広告を打ち出すなど、様々な工夫が可能な点も特徴です。
商業施設でのデジタルサイネージにはLEDビジョンがオススメ
デジタルサイネージの効果的な導入には低コストと安心のサポートが重要です。
LED TOKYOは、デジタルサイネージ本体だけでなくコンテンツのサポートも行っております。
大手中国メーカーから製品を直接仕入れた圧倒的コストパフォーマンスを誇る製品の提供をしています。
購入でのご相談はもちろん、大型フェス、スポーツ大会、音楽イベント、発表会、展示ブースなどで大活躍の最新LEDビジョンをレンタルでも導入することが出来ます。
レンタルでの導入でも、行き届いたサポート体制で利用することが可能です。
広告、店内の演出など様々な場面で活躍し、集客効果、雰囲気作りにも役立つLEDビジョンの購入・レンタルをご検討の方はまずはご相談下さい。
屋外用、屋内用、LEDウィンドウビジョン、床用LEDなど多様な製品群の中からこれまでの実績をもとに最適なご提案をさせていただきます。
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