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タクシーサイネージとは?メリットやデメリット、広告料金について解説!
- 公開日:2025.01.15
- 更新日:2025.01.15
- LEDビジョン
近年、交通機関の広告媒体としてデジタルサイネージの導入が進んでおり、身近な移動手段であるタクシーにも設置され始めています。
タクシーサイネージでの広告を検討している方も多いのではないでしょうか。とはいえ、広告料金を支払う以上、掲載の失敗は回避したいところです。詳細を把握したうえで利用を検討することが重要になります。
そこで今回は、タクシーサイネージの概要をはじめ、メリット・デメリット、広告料金などを解説します。主要な広告会社の例も紹介するので、タクシーサイネージを利用するにあたって参考にしてみてください。
タクシーサイネージとは?
従来のタクシーでは、乗降ドアの窓ガラスに掲載する「サイドウィンドウステッカー広告」、車体の外側で掲載する「ボディステッカー広告」、シートベルトカバーに掲載する「シートベルトカバー広告」などで宣伝が行われていました。
しかし最近では、デジタルサービスの普及に伴いタクシーでの広告手法も大きく変化しており、タクシーサイネージの導入が主流となってきています。
タクシーサイネージとは、タクシーの車内に設置されるデジタルサイネージです。タクシーの利用客に対して乗車中に広告を発信できます。
タクシーサイネージの詳細がわかるように、まずは広告の仕組みや設置場所などから解説します。
広告の仕組み
タクシーサイネージは、タクシー会社の各車両に設置され、それぞれのディスプレイで乗客に広告を発信します。広告ビジネスの主体は基本的にタクシーサイネージメディアの運用会社です。
車内では、タクシーに乗車してから降車するまで、料金メーターと連動するなどして、広告が放映される仕組みです。広告枠は複数のブロックで設定され、一連の流れに沿って映像が放映されます。
広告枠に空きが出ると、タクシー自社広告・関連広告が放映される場合もあります。
設置場所
タクシーサイネージの代表的な設置場所はヘッドレストの裏側です。シートの上部にセットされた頭を支えるためのパーツであり、正式には頭部後傾抑止装置と呼ばれています。
交通事故で頭に衝撃が加わったとき、頭が後ろに倒れないようにする役目を持っていますが、タクシーサイネージを設置することで広告機能も搭載できるようになりました。
座席から近い場所に設置できる点から、タッチ操作できるディスプレイとも相性がよいといえるでしょう。
タクシーサイネージ広告のメリット
タクシーサイネージ広告の仕組みや画面の設置場所などをお伝えしました。タクシーサイネージ広告には概要では伝えきれないメリットがたくさん備わっています。
引き続き、タクシーサイネージ広告のメリットについて、ほかの動画広告とは違う強みも含めて解説します。
視認性が高い
タクシーサイネージは、乗客と近い位置に設置できる点で視認性が高いです。前述した通り、ヘッドレスト裏で動画を流せるので、乗客の目の前で情報を発信できます。
自然と広告が視界に入るため、宣伝を見落とされる確率は極めて低いです。
しかも、乗客は座席から移動することがなく、周囲から隔離された環境は静かでもあります。移動距離や乗車時間にもよりますが、基本的には映像に集中しやすいです。
騒がしい街中で放映される動画よりも、ゆっくりと視聴してもらえるでしょう。
顔認証機能と相性がよい
近年は顔認証機能を搭載したデジタルサイネージも登場しています。カメラで年齢や性別などを推定して、視聴者にマッチするコンテンツを切り替えられる機能です。
タクシーサイネージでも導入すれば、乗客の顔を判別してターゲットを絞り、最適な広告を配信することが可能です。
タクシーの乗客は、必然的に静止してディスプレイを視聴するため、顔認証もしやすいといえます。今後も顔認証機能で無駄なく広告できるサービスが、タクシーサイネージで普及しても不思議ではないでしょう。
顔認証機能とデジタルサイネージの相性を詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください。
経営層や富裕層に訴求できる
タクシーは経営層や富裕層から利用されやすい移動手段として知られています。
経済的に余裕があるというのはもちろんのこと、他人との接触をなるべく回避できる点や、プライベートの時間を確保できる点、駅のホームに向かう時間を節約できる点などの理由があるからでしょう。
タクシーサイネージで広告を発信すれば、経営層や富裕層に効率的に宣伝できます。
経営層や富裕層をターゲットとしたビジネスを展開しているのであれば、タクシーサイネージを利用しない手はありません。
繰り返しの訴求が期待できる
タクシーの利用者層によっては、定期的に高頻度で乗車する傾向が見受けられます。
たとえば、中高年や高齢者は特にタクシーの利用頻度が高い傾向です。徐々に体力が低下したり、足腰が弱くなったりすることが理由でしょう。
よく乗車する利用者層であれば、同じ広告を繰り返し視聴してもらえる可能性があり、広告効果を高めやすいです。
中高年や高齢者に繰り返し広告を視聴してもらいたい場合も、タクシーサイネージを検討する価値は高いといえます。
走行エリアからターゲットを絞って訴求しやすい
タクシーサイネージは、広告事業者によってエリア指定メニューが用意されており、走行エリアからターゲットを絞って宣伝することも可能です。
たとえば、ビジネス街付近で営業するタクシーは社会人や経営者などの利用が想定されるので、ビジネスツールやオフィス機器などの宣伝に適しているでしょう。
観光地付近で営業するタクシーは観光客が利用しやすいため、地域の飲食店やレジャー施設、イベントなどを効率的に宣伝できます。
タクシーの走行エリアを想定してコンテンツを流せば、広告効果を高められるに違いありません。
時間帯に応じて広告を変えられる
タクシー利用者の興味は時間帯によっても変わります。
その点、タクシーサイネージは時間帯に応じて広告を変えられるため、乗客の興味を想定して配信すれば広告効果を高めやすいです。
昼間にランチ、夕方にディナーの広告を流せば、その日とはいわずとも近日に店舗を訪れてくれるかもしれません。
早朝にコーヒーの宣伝を流せば、タクシーを降りてからコンビニや自販機などで商品を購入してくれることもあるでしょう。
深夜の配信も可能
電車のサイネージでは終電があることから真夜中に宣伝できません。
その一方で、タクシー事業者は深夜まで(あるいは24時間)営業しているケースもあります。タクシーサイネージなら、通常のデジタルサイネージでは放映できない時間帯にも広告を発信できます。
深夜にタクシーを利用する乗客を想定すれば、一般的な動画広告では狙えないターゲットを視野に入れたコンテンツを制作して、新たな広告効果を創出できるでしょう。
ただ、深夜のタクシー広告ではデフォルト音声がオフとされる場合もあります。音声の有無については掲載先の事業者に確認が必要です。
タクシーサイネージ広告のデメリット
タクシーサイネージ広告にはさまざまなメリットがあるとおわかりいただけたでしょう。
ただし、タクシーサイネージ広告にはメリットだけでなくデメリットもあり、見落とさないように注意が必要です。デメリットまで知ることで利用を的確に判断しやすくなります。
引き続き、タクシーサイネージ広告のデメリットを解説します。
広告掲載の最低料金が高い
すでにお伝えした通り、タクシーサイネージは基本的に1台だけに広告を流すのではなく、たくさんの車両で一斉に放映するのが一般的です。
依頼先の掲載メニューによっては数万台のタクシーで広告が流れることになります。宣伝が大規模になりやすく、最低料金も高くなりやすくなっています。
全国的に大規模なリーチを獲得できるメニューで広告を掲載したいときは、資金を多めに確保しておくと安心です。
必ず視聴してもらえるとは限らない
タクシーの車内は座ってくつろげるプライベート空間であるため、過ごし方によっては広告を視聴してもらえない場合もあります。
たとえば、自分のスマートフォンを見て過ごす乗客や、寝て過ごす乗客も多いです。
視認性が高いといえども、厳密には必ず視聴してもらえるとは限りません。あくまでターゲットに興味を持ってもらえるコンテンツ制作が大前提です。
乗車ルールの映像が流れることもある
タクシーサイネージは、ほかの動画広告とは違って乗車ルールの映像が流れることもあります。
よくある映像としてはシートベルトの啓蒙映像です。
自社広告以外に放映時間がとられてしまうため、平均乗車時間が少ないタクシーであれば、広告効果が下がる恐れもあります。
タクシーサイネージで広告掲載を依頼するのであれば、事前に啓蒙映像の有無や放映時間の長さなどを確認しておくのが望ましいです。
掲載できない広告もある
タクシーサイネージでは、乗客が快適にタクシーを利用できるように、掲載される広告について厳格に審査されるのが一般的です。
業種や商材によっては広告掲載を断られてしまうこともあります。
たとえば、ギャンブルやアダルト、出会い系、たばこ、消費者金融、R-18以上などのジャンルがNGとされるケースも珍しくありません。タクシーは子どもが乗車する可能性もあることを考えれば当然といえるでしょう。
そのほか、医療や健康食品、美容整形、エステなどのジャンルが禁止されることもあります。一見問題なさそうな分野でも掲載できない場合があり、詳細は広告事業者に問い合わせが必要です。
タクシーサイネージ広告の料金相場
タクシーサイネージはデメリットでもお伝えした通り、広告掲載を依頼する場合には料金が発生します。
具体的にどれくらいの料金が発生するのか、相場が気になった方もいるでしょう。
タクシーサイネージの広告料金は、1枠1週間あたりの配信でおおよそ数十万円~となっています。
提示される広告メニューによっては、数百万円かかるケースもあれば、1,000万円を超えるケースも少なくありません。
乗車直後のファーストビュー枠は想定表示回数が多くなるため、料金が高くなりやすい傾向にあります。
その一方で、ファーストビュー枠のあとに放映される広告枠は想定表示回数が減るため、料金が下がりやすい傾向です。
想定表示回数は掲載先によって異なるので、費用対効果を慎重に比較してメニューを選ぶことが重要です。
タクシーサイネージ広告に関する会社の例
タクシーサイネージ広告の利用を検討するうえで、どのような会社に相談すればよいのか候補が気になる方もいるでしょう。
タクシーサイネージの広告事業を展開する主要会社として挙げられるのが、株式会社ニューステクノロジーです。
都内最大級のタクシーサイネージメディア「GROWTH」を運用しており、ノートパソコンよりも大画面のFullHDモニターで、迫力のある鮮やかな映像を流しています。
配信エリアは東京23区全域であり、主要走行エリアは港区・千代田区・中央区・新宿区・渋谷区などです。
オリジナル情報番組を週替わりで放映しており、気になるものや場所を車内の画面から購入・予約することもできます。都心で体験型広告を発信したい場合に最適です。
ターゲティングを重視するならタクシーサイネージが効果的
タクシーサイネージは、タクシーのヘッドレスト裏側に設置されるデジタルサイネージです。車内というパーソナル空間で、座席でくつろぎながら広告を視聴してもらえます。
乗客層や走行エリア、時間帯など、幅広い視点からターゲティングできるため、広告効果を高めやすいです。ただし、スマホ視聴や睡眠などによって視聴してもらえないケースも想定されます。乗客に興味を持ってもらえるコンテンツ作りが重要になるでしょう。
なお、交通機関を利用した広告はタクシーサイネージ以外にも電車やバスの車内で掲載することもできます。
電車やバスのデジタルサイネージ広告に興味がある方は下記の記事も参考にしながら掲載を検討してみてください。

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