NEWS
ニュース
映像制作の種類は? それぞれの特徴やメリット・デメリットがわかるように解説!
- 公開日:2023.05.23
- 更新日:2023.05.24
- その他
企業や個人事業主などの立場は問わず、情報発信の重要な手段が映像制作です。映像制作にはたくさんの種類があり、それぞれ視聴者に与える影響が異なります。種類を意識して映像制作すると、動画をうまく販促活動に役立てられるでしょう。今回は映像制作の種類について解説します。
映像制作の主な種類
映像制作の主な種類として実写映像制作とアニメ映像制作があります。それぞれについて解説します。
実写映像制作
実写映像制作とは、実在に存在する人物や商品などを撮影する映像制作です。
実写でない映像は動画がどこか他人事のように感じてしまいます。その点、実写映像は人の表情の変化だったり、商品の表面の質感だったり、架空のイラストでは発信できない情報を伝えられるのがメリットです。
連続ドラマテレビ小説などの映像を見ていて、役者の感動的な演技に涙腺が緩んでしまう場面も多いのではないでしょうか。
ただ、実写映像制作では人物や商品を取り扱うにあたり、コストが発生するというデメリットがあります。たとえば、実写映画の主演に人気俳優を起用するのであれば多額の報酬支払いが必要でしょう。
アニメ映像制作
アニメ映像制作は、イラストや文字などで表現する映像制作です。実在に存在する人物や商品などを撮影するわけではありません。
撮影スタジオや機材、スタッフの人件費、モデルなどを手配する必要がないため、関連する費用を節約できます。
また、実写とは異なり、人に不快感を与えなければ、現実では実現できない描写で映像制作をすることが可能です。人々が見たことのない世界を映像として発信できるのもメリットだといえるでしょう。
ただし、映像の内容が実写よりも抽象的になりがちです。実際の人物や商品の魅力を伝えるのには不向きといえるでしょう。
なお、撮影スタジオの費用は下記の記事でまとめているので、アニメ映像制作で削減できるコストを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
参考:撮影スタジオの利用にかかる費用とは?内訳や相場感も解説
映像制作の具体的な種類
映像制作は主に実写映像制作とアニメ映像制作に分かれることをお伝えいたしました。ただ、観点を変えるとさまざまな種類の映像制作があることに気づきます。引き続き、映像制作の具体的な種類について解説します。
商品紹介映像制作
商品紹介映像制作とは、商品を紹介することを目的とした映像制作です。
たとえば、化粧品の使い方を説明するときに行います。実際に人物を登場させて、化粧品を使ってもらう様子を表示しながら、ステップを解説します。
映像だけでなく、使い方がパッとわかるように、文字でも説明するのが一般的です。注目してほしい部分に「→」などの矢印をつけるのも効果的でしょう。
参考:ベネフィーク「めぐらせハピネス(乳液)」How To Movie(資生堂)
Web映像制作
Web映像制作とは、Web上で放映される動画を作成する映像制作です。たとえば、FacebookやTikTokなどのSNSサービス、企業のホームページ、動画配信サービスのCMなどで使う映像が対象になります。
Webサイトはスマートフォンやタブレットなどから動画を視聴できます。したがってWeb映像制作の利点は、あらゆる人にいつでも視聴してもらえることです。
デジタルサイネージ映像制作
近年、街中のいたるところでデジタルサイネージが設置され、さまざまな映像が流れています。デジタルサイネージ映像制作とは、デジタルサイネージに放映する動画を作成する映像制作です。
デジタルサイネージ映像制作のメリットは、Web上ではなく物理的に、人の視界に入る場所で映像を流せることです。
映像制作後に放映できる場所の具体例は下記の通りです。
- 店舗
- 受付
- オフィス
- マンション
- 駅
- バス停やバス車内
- 病院
- ホテル
- 工場
ほかにも紹介しきれないくらいの放映場所があります。人通りの多い場所にデジタルサイネージを設置すれば、多くの方に映像を視聴してもらえる可能性が高いです。
デジタルサイネージ映像制作の事例は下記のページで確認できるので、気になった方はぜひ確認してみてください。
参考:導入事例
デジタルサイネージ映像制作はLED TOKYOに相談
今回は、映像制作の種類を中心に解説しました。
映像制作は、主に実写映像制作とアニメ映像制作の種類に分けられました。実写映像制作では人間の感情や商品の質感などをリアルに伝えられます。その一方でアニメ映像制作では現実世界に存在しないクリエイティブな映像を作成することが可能です。
多くの人々から気軽に動画を視聴してもらいたいのであれば、デジタルサイネージ映像制作も検討できます。デジタルサイネージを設置すれば、スムーズに映像を放映することが可能です。
LED TOKYOでは、デジタルサイネージの設置とともに映像制作もサポートしています。デジタルサイネージ映像制作について気になった方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。
世界基準のLEDビジョンを圧倒的コスパでご提供!
まずは資料ダウンロード >世界基準のLEDビジョンを圧倒的コスパでご提供!
ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。
RELATED WORKS
関連記事
CONTACT
お問い合わせ
LEDビジョン・液晶ディスプレイの購入・レンタルのことならお任せください!