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花火大会にデジタルサイネージを導入したい!導入事例・メリット・価格
- 公開日:2020.04.07
- 更新日:2024.11.22
- LEDビジョン
夏の風物詩として多くの人々が訪れる花火大会や夏祭りでは、夜空に煌めく花火はもちろん、デジタルサイネージを用いた演出も盛んに行われています。
今回は、夏のイベントにデジタルサイネージが実際に導入された事例とともに、デジタルサイネージを導入するメリットについて紹介します。
この記事の目次
花火大会におけるデジタルサイネージの導入事例
はじめに、花火大会や夏祭りにデジタルサイネージが導入された事例を2つ紹介します。
松戸花火大会2019
LED TOKYOは、2019年8月に、千葉県松戸市で開催された「松戸花火大会2019 ~みんなであげる夢花火~」に協賛しました。設置したのは、3.9~7.8ミリピッチ、横3メートル×縦2メートルの「ウィンドウビジョン」2面です。
ウィンドウビジョンとは、通常のデジタルサイネージと同様に映像や画像を映し出すことができるデバイスですが、透明な素材でできているため、映像を表示していない部分が透過する特徴をもちます。
ウィンドウビジョンには、松戸市の紹介動画、特設ステージでの映像、注意喚起などを放映し、会場を訪れた多くの人に情報を発信しました。
色鮮やかに光り輝くウィンドウビジョンは、花火の打ち上げ中でもとても目立ち、花火大会を盛り上げるための演出はもちろん、より安全に開催するための役割の一端を担いました。
第30回青森安潟みなとまつり
LED TOKYOは、2019年7月に青森港新中央埠頭にて開催された「第30回青森安潟みなとまつり」と「a-nation 2019」の特設ステージ演出のため、屋外用LEDビジョンを設置しました。
連日さまざまなイベントやブースが展開された中で、メインイベントとして注目されたのが、併催となった大型野外音楽フェス「a-nation 2019」です。
LED TOKYOはこちらのイベントで、屋外でも美しく輝くLEDビジョンを設置しました。太陽にも負けない明るさで屋外でもしっかりと視認できるLEDビジョンで、お祭りを訪れた多くの人にライブの様子を届けました。
LEDビジョンは、パネルの組み合わせだけで大きさや形を変更できることから、あらゆる場面で導入が進んでいます。
特に屋外用LEDビジョンは、従来のモニター以上に水やほこりにも強く、屋外でのコンサートや音楽フェス、スポーツ観戦、さらには近年始まった新しいイベントにも柔軟に対応できるため、その活躍の場が広がっています。
LEDビジョンを搭載したデジタルサイネージは、イベントステージの演出や雰囲気を盛り上げるうえで最適なデバイスといえます。
花火大会にデジタルサイネージを導入するメリット
続いては、花火大会など屋外で行われる大規模なイベントにおいて、デジタルサイネージが採用されている理由について、アナログ媒体との比較を通して紹介します。
アナログ媒体の掲示物の特徴
これまで様々な告知や宣伝に用いられてきた、紙や板等のアナログ媒体を使用した昔ながらの看板は、安価かつ手軽に作成できます。
しかし、迫力のある演出や光による効果的な雰囲気作りを図ることは難しいものです。また、内容が変化するたびに修正や張替えを行う手間がかかってしまいます。低コストで運用できる反面、イベントの演出を目的として利用しようとすると、今一つインパクトが足りません。
デジタルサイネージの特徴とメリット
デジタルサイネージは、明るく目立ち、動きのあるコンテンツを表示して比較的簡単に人々の視線を集めることのできるデバイスです。
デジタルサイネージの最大のメリットは、内容を自由自在に変更できることです。画像や動画等の内容やそれらコンテンツの順番を自由に設定できるため、イベントの進行に合わせて告知したい内容を適切なタイミングで発信できます。
また、複数のサイネージの連動や一括管理ができるため、空間演出にも多く用いられます。
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花火大会に適したデジタルサイネージとは?
屋外で行われる大規模なイベントでは、演出のためにLEDビジョンを導入することが増えています。
LEDビジョンは非常に明るく目立つため、遠くまでステージの存在をアピールでき、より多くの人々が足を運ぶきっかけにもなります。
花火大会をはじめとした屋外でのイベントの際には、基本的に屋外向けのLEDビジョンを利用します。
屋外向けのLEDビジョンは、防水防塵性能を備えているため、砂やほこりの影響を受けず、また雨天時にも安心して利用できます。
LEDビジョンには幅広い種類があります。製品選びに迷った場合には、ぜひLED TOKYOにご相談ください。
導入の際の価格は?
デジタルサイネージを運用するためには、サイネージ本体はもちろん、サイネージに映像を出力するためのセットトップボックス(STB)と呼ばれる周辺機器が必要です。
一部のデジタルサイネージにはSTB機能が内蔵されている場合もあり、この場合は別途用意する必要はありません。
また、STB内にインストールされるソフトウェアとしてコンテンツの管理を行うコンテンツマネージメントシステム(CMS)が必要です。
そのため、全ての機材を購入で導入するためには、デジタルサイネージとSTBの購入代金として10万円程度がかかります。また、ランニングコストとしてCMSの利用料として月額4,000〜10,000円、電気代や映像コンテンツ作成費用が別途必要です。
このように、購入すると非常にコストがかかってしまうため、長期間での利用が前提となります。
短期間で行われる屋外イベントにLEDビジョンを導入する際には、レンタルでの導入が非常におすすめです。
LEDビジョン本体や周辺機器の購入コストも必要なく、レンタル費用のみで配送、設置、撤去まで全てを委託できます。
LED TOKYOでは、500×1,000mmの屋外用LEDビジョンを初日22,000円/枚、500×500mmの屋外用LEDビジョンを初日15,000円/枚でご提供しております。
デジタルサイネージの価格 │ 導入費用・ディスプレイ区分・屋内と屋外・レンタルの場合・ランニングコストにも注意
花火大会のデジタルサイネージ導入ならLED TOKYO
LEDビジョンは、明るく動きのある映像を流すことができ、多くの利用者の注目を集めます。イベント会場内でステージの存在感を際立たせる上で高い効果を発揮するアイテムとして多くの採用例があります。
LED TOKYOでは、LEDビジョンの販売、レンタルを行っております。
初めてLEDビジョンをご利用になる方でも安心してご利用いただけるよう、専門のスタッフによるサポートも充実しております。
LEDビジョンを活用した演出をご検討中のお客様は、是非お気軽にLED TOKYOまでお問い合わせください。
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ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。
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