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インタラクティブホワイトボード(IWB)の選び方を徹底解説! 導入の際に着目すべき基準は?

  • 公開日:2023.04.19
  • 更新日:2024.03.13
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インタラクティブホワイトボード(IWB)は、タッチセンサーを搭載していて画面に書き込みが行えるスマートディスプレイです。便利な一方でたくさんの機能が搭載されていて、どの製品を選べばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回はインタラクティブホワイトボードの選び方を中心に解説します。インタラクティブホワイトボードを導入する前にぜひご一読ください。

インタラクティブホワイトボードの選び方

早速、インタラクティブホワイトボードの選び方の基準を解説します。

基準1.書き込み遅延速度

インタラクティブホワイトボードによっては、字を書くときに反応が遅い場合があります。反応が遅ければ会議やプレゼンの進行も遅くなってしまうでしょう。

操作性については書き込み遅延速度の値から判断できます。遅延速度の値が少ないほど、手書きと変わらない滑らかさに近づきます。操作性を重視する方は、書き込み遅延速度の値を比較してみましょう。

基準2.視認のしやすさ

インタラクティブホワイトボードは、画面に光が映り込んでしまい、角度によっては見えづらい場合があります。

ディスプレイから空気層をなくすことで反射を低減している製品もあります。視認性のよさも見落とさないようにチェックしてみてください。

基準3.相互書込みの可否

インタラクティブホワイトボードには、遠隔地にある拠点同士で同じ画面を共有するだけでなく、相互に書き込める製品もあります。

複数の拠点で円滑にコミュニケーションを行いたい場合は、相互書込みの対応についても着目してみましょう。

基準4.サイズの種類

インタラクティブホワイトボードは、65インチ・75インチ・86インチなど、サイズに違いがあります。

サイズが大きくなるほど価格が高くなる傾向です。無駄なコストを発生させないよう、室内の広さや打ち合わせの参加者数などを想定して、導入環境に適したサイズを選びましょう。

基準5.移動させやすさ

インタラクティブホワイトボードはスタンドに設置して使える製品があります。

キャスターがついていれば、ディスプレイを装着したまま移動させることも可能です。会議や打ち合わせを臨機応変に実施したいのであれば、移動させやすい製品を選びましょう。

基準6.カメラの性能

インタラクティブホワイトボードはWeb会議などを行うときのためにカメラが必要になることがあります。カメラによって映せる範囲が異なり、性能が低いとWeb会議の参加者全員を画面に映せない恐れがあります。大規模な会議を頻繁に行うのであれば、性能の高いカメラを選ぶことが重要です。

インタラクティブホワイトボードのカメラを選ぶときの基準は下記の記事で詳しく解説しているので、気になった方は参考にしてみてください。

参考:インタラクティブホワイトボードにカメラは必要?選ぶときに知っておきたい基礎用語や目安価格を紹介!

基準7.AI機能の搭載

AI機能を搭載していてより快適に使えるインタラクティブホワイトボードも存在しています。

たとえば、AIが声の位置を特定して発言者の顔を自動でクローズアップする製品がよい例でしょう。臨場感のある会議を実施したい場合におすすめです。

基準8.レンタルの可否

インタラクティブホワイトボードは基本的にハイスペックなので、価格が高い傾向があります。

中には100万円を超える製品もあるため、購入に踏み出しづらい方もいるはずです。レンタルに対応している製品もあるので、導入時の負担を減らしたい方は検討してみましょう。

基準9.組み立て・設置のオプション

インタラクティブホワイトボードを始めて導入する方だと、組み立てや設置の方法に戸惑ってしまうこともあるかもしれません。

スムーズに導入したい方は組み立てと設置を依頼できる製品を選びましょう。オプション料金が発生する場合があるので、費用については販売担当者に確認が必要です。

基準10.実機体験の対応

インタラクティブホワイトボードは通販などで販売されることもありますが、届いてから使い心地が悪いことに気づく場面もあるかもしれません。

インタラクティブホワイトボードの販売会社によっては、実機体験に対応していることがあります。導入前に使い心地を確かめておきたい方は、実機体験に対応している製品を検討してみましょう。

インタラクティブホワイトボードの選び方に迷ったらLED TOKYOに相談

今回はインタラクティブホワイトボードの選び方を中心に解説しました。

インタラクティブホワイトボードを快適に利用するためには、操作性や視認性などに着目することが重要です。Web会議をスムーズに進めたいのであれば、相互書込みの可否やカメラの性能、AI機能なども確認しておきましょう。

LED TOKYOはインタラクティブホワイトボードの販売を行っています。専門知識を持つスタッフがディスプレイの選定についてサポートします。インタラクティブホワイトボードの選び方に迷ったらぜひLED TOKYOまでご相談ください。

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