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デジタルサイネージで広告収入を得たい!設置費用や事例まで徹底解説
- 公開日:2020.03.02
- 更新日:2024.01.25
- LEDビジョン
近年、市場を拡大している広告媒体の一つに、デジタルサイネージがあります。
デジタルサイネージは、大型のディスプレイを用いてコンテンツを放映する装置です。視認性が高く動画や音楽なども再生できるため、これまでの媒体よりも多くの人の目を引きます。
デジタルサイネージは建物の外壁に設置する場合も少なくありません。建物にデジタルサイネージを設置すれば、こうした場所に広告を出稿したい企業からの広告収入が期待できます。
今回は、デジタルサイネージの広告媒体としての魅力と、デジタルサイネージの設置方法について解説します。
この記事の目次
年々拡大するデジタルサイネージの広告市場
近年、デジタルサイネージは人通りの多い道沿いや駅周辺など、さまざまな場所に設置されています。
2020年の東京オリンピックが開催をきっかけに、街の環境整備が進められています。その一環として、都市の景観を損なわないデジタルサイネージの普及も進んでいます。
結果として、広告市場におけるデジタルサイネージの存在感も日々増しているといえるでしょう。
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デジタルサイネージは「屋外広告」と「交通広告」で特に活躍
デジタルサイネージは、主に屋外広告と交通広告の場で活躍しています。
屋外広告では、新規導入だけでなく、従来の看板やネオンなどをデジタルサイネージで置き換える例が増えています。
広告コンテンツだけでなく、ニュースや天気などの情報配信や、スポーツ中継のパブリックビューイングなど、その時々の需要に対応し放映内容を変えられる点で、デジタルサイネージは非常に人気です。
交通広告でも、屋外広告と同じく今まで用いられていた紙媒体による中吊り、窓上、ドア横、駅構内などの広告を、デジタルサイネージで置き換える例が相次いでいます。
最近では鉄道以外の交通機関でも車両の中にデジタルサイネージを設ける例が増えています。例えばタクシーや空港施設にも、デジタルサイネージを見つけることができます。
「クラウド型配信」を採用した、大型ディスプレイが増加中
デジタルサイネージにはいくつかの種類がありますが、近年最も伸びているのは「クラウド型配信」を用いるものです。
クラウド型配信は複数箇所に設置されたデジタルサイネージに向けて同時にコンテンツを配信でき、管理の手間が大幅に削減できます。
また、ディスプレイの製造技術の進歩により、50インチを超える大型のディスプレイも、以前より安価に購入できるようになりました。新しくデジタルサイネージを導入する際には大型ディスプレイが選ばれる例も増えており、今後はクラウド型配信に対応した大型ディスプレイがデジタルサイネージの主流になると予想されています。
デジタルサイネージの設置には何が必要?費用は?
実際にデジタルサイネージを設置する場合、まずはディスプレイの種類と配信形式の種類を選ぶ必要があります。デジタルサイネージの設置場所や放映するコンテンツの種類、その他の需要により最適な選択肢は異なるため、それぞれの特徴を的確に把握することが大切です。
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ディスプレイの種類:LEDビジョンがオススメ
デジタルサイネージに用いるディスプレイには、大きく分けて液晶とLEDの2種類が候補として挙げられます。
液晶は主に家庭のパソコンやテレビに採用されており、安価に手に入ることが特徴です。
一方、LEDは液晶と比較すると価格が高くなりですが、鮮やかで明るい映像を映し出せます。太陽光の下で使用するデジタルサイネージの場合には、LEDビジョンの起用が最適です。
LEDビジョンは、年々低価格で手に入るようになっています。現在では100インチのデジタルサイネージ用LEDビジョンが126万円、200インチであれば504万円程度で購入できます。
LED TOKYOではデジタルサイネージに最適なLEDビジョンを国内最安値で提供しています。LEDビジョンの導入を考えたら、まずはLED TOKYOまでご相談ください。
ディスプレイの他に必要なもの
LEDビジョンなどのディスプレイをデジタルサイネージとして用いるには、他にSTB(セットトップボックス)とCMS(コンテンツマネジメントシステム)の2つが必要です。
STB(セットトップボックス)は、デジタルサイネージに接続してコンテンツを放映する小型の機器です。
ネットワーク接続機能のあるものとないものが存在し、ネットワーク接続機能の有るものはネットワーク上からコンテンツをダウンロードするか、クラウドから配信されるコンテンツを受け取りディスプレイで再生します。
また、ネットワーク接続機能の無いものはSDカードやDVDなどに記録されたコンテンツを再生します。
STBは機能の差により価格は異なりますが、おおむね1万円から10万円程度の価格帯で販売されています。
CMS(コンテンツマネジメントシステム)は、デジタルサイネージを管理するシステムです。コンテンツを放映する順序や時間帯などのさまざまな条件を指定し、ターゲットに合わせたコンテンツの切り替えもこちらで管理します。
CMSは業者により異なりますが、おおむね月額4,000円から10,000円程度で契約できます。
LED TOKYOの広告用デジタルサイネージ導入事例
LED TOKYOでは、屋外のデジタルサイネージに最適な高輝度高精細のLEDビジョンを、多くの場所に導入しています。
ここでは、LED TOKYOにより導入されたLEDビジョンが日本全国で活躍している例をご紹介します。
株式会社エスケイティ
株式会社エスケイティは、山梨県甲府市の不動産企業です。1987年の創業より30年以上、地元である甲府の街に寄り添い、賃貸や仲介、新築戸建や土地分譲を幅広く手がけています。
LED TOKYOでは幅4.5メートル・高さ2メートルのLEDビジョンを本社2階に設置し、現在は広告用メディアとして運用されています。
好条件の立地ということもあり、LEDビジョンで再生されるコンテンツは多くの通行人の目にとまっているようです。
株式会社GRANDDESIGN
株式会社GRANDDESIGNは、東京都渋谷区の印刷物デザイン・ウェブサイト制作・ウェブマーケティングなどを担う企業です。
LED TOKYOでは、株式会社GRANDDESIGNの拠点である「GRAND HARAJUKU」にLEDビジョンを設置し、こちらは現在動画広告の再生を主な目的として運用されています。
LEDビジョンは、建物の特徴となりうる大きなガラス面とも相性が良く、こちらの事例では地域の新たなランドマークとして街を彩っています。
広告用デジタルサイネージもLED TOKYO
デジタルサイネージは次世代の広告メディアとして注目を集めており、今後はさらに設置が進むと予想されています。
存在感が大きく、通行人へのアピール力も期待できるLEDビジョンを用いたデジタルサイネージは、その魅力から広告出稿による収益化も期待できます。
デジタルサイネージの設置は、業界最安値で安心のクオリティを提供しているLED TOKYOへ、ぜひご相談ください。
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